OpenStreetMap(OSM)は、道路地図などの地理情報データを誰でも利用できるよう、フリーの地理情報データを作成することを目的としたプロジェクトです。誰でも自由に参加して、誰でも自由に編集でき、誰でも自由に利用する事が出来ます。本サイトは、日本語での情報提供や相互互助の支援を行っています。 編集は、本家サイトOSM.orgで行うことができます。

熊本地震への対応について

OpenStreetMap Foundation Japanからのお知らせです。

まずは、今回の災害において命を落とされた方に哀悼の意を表すると共に、被災された方々、救助にあたっている方々、その他関係するさまざまな方々の苦痛が可能な限り早期に取り除かれることを祈ります。

今回の震災に対し、OpenStreetMapコミュニティ有志、およびCrisis Mappers Japanにより、被災地の遠隔マッピング(クライシスマッピング)が実施されています。
OpenStreetMap Foundation Japanでは、クライシスマッピングに対し、情報収集、発信という形で支援を行っています。

現在、救援・救助を含む初動の段階でOSMデータは活用されていませんが、今後、復旧作業やライフラインの確保、余震の中での日々の生活のなかにおいて、多様な目的で利用が可能なOSMの地理情報が、現地の苦痛を取り除く助けになることを願っています。

■建物を中心としたクライシスマッピング
HOT Tasking Managerを利用し、マッピング作業を分割しています。

初心者のかたが多く参加されていますので、OSMマッピングに慣れている方はデータの内容確認(Validation)にもご協力をいただければ幸いです。

* HOT Tasking Manager

内容確認を行うにあたっては、初心者のかたがマッピングされたタスクを開き、ご自身がマッピングするとして既にマッピングされた情報はおかしくないか、マッピング対象に過不足がないか確認してください。
JSOMで妥当性検証を行うことで、目視では発見できなかった問題が発見されることもあります。
マッピングされた情報に修正が必要な場合はコメント欄に修正すべき内容を明記して差し戻しにします。

マッピングに参加を希望される方は、以下のドキュメントも参照ください。

* Google Docsでのドキュメントまとめ
* OSM wiki Kumamoto_Earthquake Page

■土地利用・森林などの描画
ある程度OSMマッピングに慣れているかたは、こちらのタスクへの参加も検討ください。

* 経験者向けTasking Manager

■より詳しい情報
Talk-ja MLに行われた以下の投稿も参照ください。

[OSM-ja] 2016熊本地震クライシスマッピングの呼びかけ
* https://lists.openstreetmap.org/pipermail/talk-ja/2016-April/009335.html
* https://lists.openstreetmap.org/pipermail/talk-ja/2016-April/009336.html

また今回の熊本地震への対応について、マッピングはこうした方が良いなどご意見ありましたら、Talk-ja MLまでお寄せください。(投稿内容は公開されます。ご注意ください)