利用可能なデータソース
OSMは、OSMのデータを自由なライセンスのもとで配布しています。
そのため、OSMの編集を行うにあたっては、第三者が著作権を主張する情報源から転載することによって、他者の著作権を侵害することのないよう、注意を払ってください。
特に、他の商用地図からの情報転載を行わないでください。
OSMでの編集に利用可能な情報源として、特に日本地域で代表的なデータは、以下となります。
- Bing航空写真 (Bing地図は許諾されていませんので注意ください)
- 地理院地図
- 自身による現地調査結果
- Mapillary
また、その他、基盤地図情報 (トレースのみ。データのインポートは禁止) など、いくつかの許諾された情報源があります。
それぞれの情報源によって、利用に条件がある場合があります。詳しくはそれぞれのドキュメントを参照してください。
利用できない、あるいは新規の利用を停止している代表的な情報源は以下のとおりです。
- 商用地図全般 (Google Maps, Bing地図など)
- 国土数値情報
- Google Street Viewの写真情報
オープンデータとして様々な市町村から公開されているデータセットについては、ODbLとCreative Commons、あるいは政府標準利用規約の互換性の問題のため、利用にあたっては配布元市町村に別途許可を取る必要がありますので注意してください。
利用を希望するデータセットがある場合、その都度 talk-jaメーリングリストで相談することを強く推奨します。
特に、一括のデータセットのインポートを考えている場合、インポートガイドラインをよく読み、まずはTalk-jaメーリングリストで相談ください。相談の無いデータセットをもとにした作業が見受けられた場合、インポートされたデータを削除することがあります。